テレビアニメ第4期「弱虫ペダルGLORY LINE」←こいつにヤラれました。

自転車の話なんて…と1~3期はスルーしてたのですが、今期は何となく見てしまったんですよね。
もうインターハイにかける坂道君たちの情熱にクギヅケになっちゃいました。
自転車で走る姿をあんなにも躍動的かつ魅力的に表現してくれるもんだから、すっかりハマってしまいました。
ロードバイクはちょっと無理そうだけど普通の自転車は乗れる!
私は遊ぶための自転車が欲しくなりました。自分の力で走る乗り物が、やたら素敵に感じていました(笑)
そうだ!自転車を買おう
ネットで自転車を探し始めると、その種類の多さと値段の幅広さに驚きです。
これから始まる自転車ライフのためにも、ここは慎重に相棒となるべく1台を選びます。
【私の希望】
- アパートの駐輪場に置くのは嫌だから室内で保管したい。
- 車に乗せて一緒に旅に出たい。そして旅先で乗り回したい。
- 少しくらいはスポーティーな走りを楽しみたい。
- 坂道君たちみたいにグローブして運転したい。
この4点に合う1台を探してネットの海をさまよったところ、この子にたどり着きました。
「cyma connect(サイマコネクト)」

すごく小さくたためるから、アパートの玄関にも置ける。
クロスバイク並みの走り(らしい)
見た目がカコイイ!(グローブして運転しても違和感ないハズ…)
重さ12.7kg 軽い方だよね?アパート2階だからココ重要
そして安い!! 附属品込みで約¥37000円!お手頃価格でしょ
しかし1点だけ残念なところが…
車が小さすぎて自転車が乗らない。

ここまで小さくなるなら大丈夫かと思ったけど、トランクは間口が狭くてダメだし助手席も広さが足りない。
ということで、旅の相棒はまだ当分キックボードです。
まずはLet’sカスタマイズ

それが折りたたみ自転車であろうと、自分のマシンはカスタマイズしたい!
お金貯まらない子の典型です。ちょこちょこ散財していくょ。
【買ったもの】
● Bone シリコン製スマホホルダー Bike Tie ¥2170
● 折りたたみ自転車用フロントバッグ ¥2344
●「B-SIDE LABEL」のステッカー ¥ 500
● フロント用コンパクトバスケット ¥2401
● アルミハンディ自転車空気入れ ¥1190
荷物入れ系がことごとく使えなくて二つともお蔵入りになってしまいました。
仕方なくリュックサック買った…。
● Columbia Castle Rock 15L ¥5300
結局スマホホルダーとステッカー、リュックサックしか使ってません。
「サイマコネクト」はコンパクトさがウリなのでアクセサリーは最小限にとどめた方がいいかもしれないです。(付けるスペースがない…)
いざ自転車の旅へ
20インチの小さいタイヤはこぎ出しがとても軽くて軽快な走りだしです。
そしてギアが6速もあるおかげでスピードもけっこう出る。
タイヤが小さいからスピードを維持するのにこぎ続けないといけないけど、それでも車体が軽いからか走る走る!
調子に乗って20kmほどサイクリングしてみたけど全然楽勝。
ポケGO起動させてタマゴの距離をかせぎつつ、自然の空気や風を感じて走るのがすごく気持ちいい!
大人になって、時間を気にしながら車で移動するのが当たり前になっていましたが、時間を気にせず移動すること事態を楽しむなんて、ちょっと贅沢に時間を使って遊んでる気分になりました。
天気の良い日は自転車で通勤してみました。
片道4km、ほどよい距離のサイクリングは通勤さえも、ちょっとした冒険に変えてくれます。
車なら約10分。何も考えずに往復するだけの道です。
でも自転車なら…細い脇道に入って新しい道を開拓したり、その先で今まで見たことのなかった集落の景色に出会ったり、ついでにタマゴもかえるし(←運転中は画面見ちゃダメ)


ゆっくり動いてるせいか夕日がやけにキレイに見えて、何ともいえず満たされた気持ちになったりもしました。

どんどん遠くへ行きたい衝動

通勤や遊びで近所を走っていると、なぜかもっと遠くへ行きたくなります。
ガチの自転車旅に出たくなってくるのです!
クロスバイクとか欲しくなってるのです!
「ゆるキャン△」でソロキャンプに憧れを抱いているところに自転車までハマってしまったら…キャンプ道具に自転車と、大変な事(お金がぁぁあ!)になりそうです。
ガチの旅は淡い夢として、今はリュックサック一つで行ける範囲で楽しもう…。
たまに見かける荷物をたくさん積んで走ってる方々は、やはり旅をしているのでしょうか。
いつか「ゆるキャン△」のリンちゃんの様に、キャンプ場まで自転車で行ってソロでキャンプしたりしてみたいなぁ。
まとめ
① 自転車を買うなら、たとえ折りたたみ自転車でもスポーツタイプがおススメ。楽に走れるから、より素直に自転車を楽しめる。
② 自転車をカスタマイズすると、さらに自転車がカワイクなって乗るのが楽しくなる。(寸法やバランスを考えないと私みたいに無駄遣いするので注意)
③ 自転車に乗ると何気ない日常がちょっとした冒険になる。

自転車しかなかった子供の頃と違って、大人になってから乗る自転車は、忘れてしまった自然の匂いや空気の流れの心地よさを思い出させてくれるものでした。
あらためて自分の住む地域の自然の豊かさを再確認しました。
田舎もなかなか楽しいじゃないか!
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